岩原裕二著 ディメンションW、最終巻になる16巻、発売されました!
こういうアンドロイドが出てくる作品は好きで、どんな結末になるのかなぁ、と楽しみにしてました。
アニメもされていて、OPはこんな感じ。
アニメのラストかつ10巻で、主人公マブチ・キョーマの想いもまとまって。
あとはヒロインの「ポンコツ」ことミラの設定がどうなるか、ということでしたが。
『愛』、これがすべてだったかー!!
個人的にエモいポイントが、
①File.87(12巻)のキョーマの次のシーンが、最終話でも登場したところ。こういう回想シーンすごくすき。
「違うだろ」
「この頭はなんのために付いてる この目と耳と口は飾りか?」
「なぜ百合崎博士はオメエに自由意思を与えた?」
「選ばせるためだろうが」
②キョーマのミラへの呼び方が「ポンコツ」「アイツ」
他キャラにあんなことやこんなことまで言ったくせに、自分は最後までそう呼ぶか、という感じ。それと逆に、ミラの最後の方のうっれしそうな表情。この距離感がホントすき。
あっ、でも、アニメのラストのシーンはそれはそれでイイ。
ぜひとも読んでもらいたい。
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